ヒレンジャク(緋連雀)
2~3年前に街路樹として植えられたナナカマド(七竈)に小さな幼木のヤドリギ(寄生木)がいつの間にか住み着いている。秋には真っ赤に紅葉するナナカマドは葉を落としても沢山の赤い実を冬の間付けている。
レンジャク(連雀、緋と黄の二種類)はナナカマドの実を好んで食べるために他の場所のヤドリギの実を食べ続いてナナカマドにやってきて糞をした証拠です。ヤドリギの実は粘着がありレンジャクが食べて糞を落とすと樹皮に付着しその場所で寄生して育ちます。
ナナカマドにすれば実を提供したのに厄介なヤドリギを寄生させられて「恩を仇で返すのか!」と怒っているかもしれません?真っ赤な顔(赤い実)で怒っています?
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