番外編～白濁温泉と海鮮食の旅

１１月９日～１１日で福島県の高湯温泉と気仙沼の大島に出かけてきました。清貧な暮らしを強いられている私たちは常に季節が微妙（？）にずれた時期に設定されたＪＲの「大人の休日切符」で旅を楽しんでいます。

今回も「白濁の温泉」にこだわり高湯温泉に一泊し翌日は日頃新鮮な魚を食べられないため気仙沼漁港に行き牡蠣などを食べてきました。福島駅でレンタカーを借り悲しいかな紅葉が過ぎ葉が一枚もなく落ちてしまった山肌や道路わきには積雪がある磐梯吾妻スカイラインドライブし高湯温泉で湯浴みを楽しみました。

翌日は福島駅から一関駅まで新幹線に乗りローカルの大船渡線で気仙沼駅まで揺られ船で大島に渡り「休暇村」に一泊し帰りました。翌日は漁港の海鮮市で美味しい牡蠣などを食し帰路につきました。

東北地方を旅して一番良いと思うことは擬人化されたペットや携帯を操る姿から逃れてのんびりと大自然を楽しめることでしょうか。また、山奥の白濁した湯がある小さな温泉旅館で独特な訛りを聞きながら湯浴みを楽しめることでしょうか。

山登りと湯浴みの旅は暫くは続けようと思っています。