2009年11月5日木曜日

初冬を彩る赤い木の実たち。

ナナカマド(七竈)
カンボク(肝木)
マユミ(真弓)

紅葉前線が清里高原を駆け下りてしばらくして木枯らしが吹き木々の葉を散らして初冬へと季節は移ろい始めました。賑やかだった高原も喧騒が嘘のように静まり動物や野鳥たちそして私の天下になりました。

静かになった森の中を歩くと葉が木枯らしに引きはがされた木々の枝には赤い実が輝き紅葉が再び訪れたかのようにな錯覚にとらわれます。こんな光景を独り占めにするのはもったいない気がします。

いいえ、独り占めではありません。野鳥や動物たちの大切な冬の食料です。今年もまずまずの豊作となり私も安堵いたしました。

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