2008年12月12日金曜日
ニホンジカの生息調査(12月11日)
八ヶ岳山麓のニホンジカの生息数を推測するためや食害の調査を始めました。12月から3月までの冬季期間に県営牧場に出没する個体数をライトセンサス方式(夜間にライトを当てて目が反射する個体を認識します)で数えて個体数を推測します。
月3回の調査を行い個体数の推移や積雪がニホンジカに与える影響なども調査を行います。第1回目は12月11日の19時~20時に実施し246頭を数えることができました。積雪がない時期としては多い数かと考えています。
12月18日は54頭を数えることができました。調査員によりばらつきがあるようです。
八ヶ岳山麓のニホンジカは広大な県営牧場があるために比較的積雪が多い土地にもかかわらず自然淘汰されずに増え続けているようです。
今後はニホンジカの生息調査と冬鳥やフクロウの情報も発信していきます。
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