2008年12月11日木曜日
スノーシューで遊ぶ
八ヶ岳山麓は風花が舞う季節から間もなく積雪期へと移ろい始めます。新雪が降ると地上の痕跡が跡形もなく埋め尽くされリセットされますので私はうれしくなります。
ザックにおにぎりとポットにお湯を入れてスノーシューを担いで山麓の野山へと心も軽く出かけます。カモシカ、ニホンジカ、キツネ、テン、野ウサギなどが歩き回った雪の上を観察すると彼らがどんな行動をしたかがわかります。(アニマルトラッキング)
スノーシューは勾配がきつくても積雪が多くても比較的楽に登り降りが可能なように出来ていますので自由に歩き回ることが出来ます。登山するときもラッセル(雪踏み)が簡単になり高い山にも登ることが可能です。
私は厳冬期でも寒さを恐れずに喜び勇んで野山を駆け回っています。最近は中高年の方たちの冬のトレッキングに人気がありガイドをする機会も多くなっています。
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