2008年12月10日水曜日

温暖化とぶどう栽培

温暖化により果樹栽培に与える影響が各地で問題になっています。みかんやリンゴ、ぶどうが色づかないことや収穫時期が遅れてしまうなどの現象が報告されています。

清里高原の12000mの元牧草地だったところに勝沼のワイナリーが実験用にぶどう栽培を始めています。将来の温暖化に備えてやヨーロッパのワイン用品種を育てるために始めたようです。

北海道の小樽市近郊の浦臼町に塩山市の出身の方が始めた「鶴沼ワイナリー」が立派な業績を上げています。日本海に面し積雪と寒さの厳しい従来では考えられない気象条件の中で悪戦苦闘し見事な経営をされています。
北海道1位全国でも6位の業績を誇るワイナリーに育っています。

清里高原も将来立派なワイナリーに育つことを願っています。

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