

秋に実を付けて落下したコナラのドングリの上にふかふかな落ち葉が晩秋になり厚く降り積もりました。八ヶ岳降ろしの寒風や積雪にも耐えられる暖かな布団の中でドングリたちは冬を過し春には芽を出し根を張り小さな幼木になります。
大木の親木の下では太陽光を得られないのでなるべく親木から離れたところまで移動したいために丸い形のドングリとなっているのです。
ドングリの発芽率は約0.8%だそうです。動物や野鳥たちの食料になったり運悪く発芽に適しない場所に転がってしまったりと人生(ドン生?)の運不運の巡り合わせは神のみが知る。
ドングリさん春先に元気で会おう。
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