2008年11月28日金曜日

冬の野鳥たちの水場。



清里高原などの寒冷地では雪融け水が豊富になる春先までは野鳥たちの水飲み場が少なくなります。沢や小川が水枯れ現象と氷結のため水たまりがなくなってしまうので野鳥たちは私のところの水飲み場に多くやってくるようになります。

寒冷地のため水をそのままにしておくと厚い氷に覆われますので夕暮れ時には水をかきだし翌朝に少し暖かいお湯を入れておきます。私の冬の日課になっています。

ニュウナイスズメ、シメ、マヒワ、メジロ、アトリ、イカル、シュジュウカラ、ヒガラ、ヤマガラ、コガラ、ゴジュウカラ・・・・など多くの野鳥たちが飛来して水を飲んでいます。

愛らしい姿を眺めていると時間が過ぎるのを忘れてしまいます。特に山奥に住むコガラやヒガラは個体により私が朝お湯を入れている最中に飛んできて目前で飲んでいます。私が彼らに声をかけながらお湯を入れると安心するようです。
言葉が通じているのでしょうか(?)

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