2008年11月12日水曜日

フクロウやコミミズクが飛来し始めます。



北国に寒波が襲来して山々に雪が舞い降りる頃になると猛禽類の野鳥たちが山を降りて高原に飛来し始めます。彼らの食料であるネズミなどの小動物が積雪に覆われてしまうので比較的積雪が少ない高原で冬を過ごします。

彼らは夜行性と位置づけがされていますができることなら昼間の明るい時に獲物を捕獲したいと思っているいるようです。日中は人間がいるので止む無く夜間でも行動できる体質に変化したもので天敵が少なければ日中でも行動します。太陽が高くなる8時頃や夕方の14時頃からでも獲物を狙う姿が観察できます。

人間も最近は夜行性の人種が多くなってきたようです。日中は天敵が多いので夜間に行動しているようです。夜間照明の影響で動物や昆虫、植物などの体内時計が狂いを生じて世界的に問題になっているようです。

「人間たちよ!夜は明かりを消して早く寝てください」と彼らが叫んでいます。

0 件のコメント: