
ペンションのプランターに飾ってあるゼラニュームの真っ赤な花の花粉を食べにやってきました。秋になると果実が熟しメジロの食料が豊富になるはずなのですが花は少なくなるので花粉の甘い蜜が欲しくなったのでしょう。
小首を傾げた可愛い仕草で私の目の前で花を突っついていました。晩秋から冬には寒さを凌ぐためメジロたちが小枝で何羽もで体を付けて「押しくらまんじゅう」をする姿が見られます。「目白押し」の語源はこの状態を形容したものです。
清里高原のねむのきペンションです。オーナーは自然観察指導員やバードウォッチング案内人をしているインタープリター(野鳥、動物、植物、昆虫たちの通訳者)です。怪しげな言語を操りバードウォッチング、ネイチャー、スノーシュー、トレッキングなどのガイドをしています。八ヶ岳山麓の美しい四季情報を発信します。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~nemunoki/
0 件のコメント:
コメントを投稿