2008年9月9日火曜日

フジアザミ(富士薊)に元気をもらう。


残暑の厳しい初秋に砂礫の急斜面を砂に足を取られイライラしながら高度を稼いでいるときにこの花に出会うと気を取り直して登ることができます。

富士山の岩だらけの斜面や砂礫に多く植生するためにこの名が付いたようです。アザミの仲間では最大の花(直径6.5~8.5cm)で八ヶ岳山麓にも比較的高いところで大きな花を咲かせています。

オオヤマボクチ(二枚目の写真)やこの花はドライフラワーにすると存在感のある飾り物になりそうです。

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