
亜高山帯の小さな沢筋や湿地に好んで植生し群落を形成することが多い。やや暗い所が多いのでこの花が満開になると周囲が明るくなり遠くから見つけることが可能になります。五重塔の先端に立つ九輪に花の咲く形が似ているのでこの名が付いたのもです。花の名前も仏教用語から命名されているものが多く古代から信仰されてきた証かもしれません。清里高原にはいくつもの群落があり初夏のこの時期に楽しませてくれます。近年盗掘も多く数を減らしているようです。
清里高原のねむのきペンションです。オーナーは自然観察指導員やバードウォッチング案内人をしているインタープリター(野鳥、動物、植物、昆虫たちの通訳者)です。怪しげな言語を操りバードウォッチング、ネイチャー、スノーシュー、トレッキングなどのガイドをしています。八ヶ岳山麓の美しい四季情報を発信します。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~nemunoki/
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