昨日の散歩で豆柿を見つけました。子供の頃、霜が降り風花が舞う初冬に熟し始めた豆柿を良く食べた思い出がある。極貧の山里で年中腹を空かしていたので渋さも気にせず貪り食した。ほろ苦い思い出である。
渋柿の大木も畑の畔にあり、熟す前によじ登り猿や野鳥のように食べた思い出もある。口の中が柿渋で上手く動かなくなるほどになってしまうこともあった。それでも秋は空腹を満たしてくれた良き季節だっだ。
清里高原のねむのきペンションです。オーナーは自然観察指導員やバードウォッチング案内人をしているインタープリター(野鳥、動物、植物、昆虫たちの通訳者)です。怪しげな言語を操りバードウォッチング、ネイチャー、スノーシュー、トレッキングなどのガイドをしています。八ヶ岳山麓の美しい四季情報を発信します。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~nemunoki/
0 件のコメント:
コメントを投稿