2010年11月24日水曜日

アブラチャン(油瀝青)の実が木枯らしに耐えてます。


八ヶ岳山麓の森には多く植生しています。コブシやダンコウバイなどと共に春いちばんに黄色い小さな沢山の花を付けて春の訪れを告げてくれます。

「チャン」は瀝青のことで、昔はこの実や樹皮の油を灯油にしたことからこの名が付いたと言われています。電気がなかった時代には山里などではこの実を利用してランプを灯したのでしょか。

私が生まれたころの山里では電気がなくランプでしたがこの実を利用したかどうかは記憶にはありませんが、小さな手でランプ掃除をした記憶はあります。

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