冬の県営牧場の牧草を食むニホンジカ
晩秋の雄シカの群れ
近所の森のシカ道
私が住む約1km先の森の中を散策していたらニホンジカが通る、いわゆる獣道が縦横無尽についていた。昨年までは冬期に降りてきたニホンジカがつけた獣道はあったがその他の季節には形跡が無かった。
冬期以外は主に海抜1500m位から上で生活していた彼らが生息数を増加させた結果、密度が高くなりある程度のリスクを犯して1000m前後まで進出したものと思われます。放置された牧草地やゴルフ場などに夜間に出てきて餌にありついているようです。
今年の冬は彼らが堂々と近所を闊歩する姿が見られるかもしれません。自然が回復したと喜ぶべきか否か複雑な心境です。
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