7月22日にペンションの庭でヤマユリが艶やかな見事な花を咲かせました。昨年は20日、一昨年は同じ22日でした。田舎の日光市からなん株かを移植したものが今では約50株になりました。
立てば「芍薬」、座れば「牡丹」、歩く姿は「百合の花」と古来から艶やかな花の代表として君臨しています。田舎では山の下草や藪を鎌で刈り払う時には山百合は必ず切らずに残しておきましたので夏になると見事な花が沢山咲き山を彩りました。
山人たちは秋になると大きく育った一部を掘り起こして食べました。非常に美味しかった思い出があります。今では国産の山百合は漢方薬に使用する程の貴重品になっているようです。
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