庭先に何年か前に近くの森から種が運ばれたようで毎年少しずつ数を増やして今では20株程に増えました。森の中では大きな群落になり小さな花が風に揺れて咲く光景は心和むひと時です。
動くことが出来ない植物たちは子孫を残すため種子を如何に遠くに運ぶかを考えます。風に身を任せる。人間や動物に付着する。鳥や動物の食料になる。水流に流される。弾けたり転がったりする。など・・・。彼らなりに工夫して生き延びています。
清里高原のねむのきペンションです。オーナーは自然観察指導員やバードウォッチング案内人をしているインタープリター(野鳥、動物、植物、昆虫たちの通訳者)です。怪しげな言語を操りバードウォッチング、ネイチャー、スノーシュー、トレッキングなどのガイドをしています。八ヶ岳山麓の美しい四季情報を発信します。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~nemunoki/
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