

キンミズヒキは粘着性の種子になり人間や動物の体に付着して遠くまで運んでもらいます。秋の野山の藪の中を歩くとズボンの裾にたくさんのキンミズヒキの種子が付着して引き離すのに困ることがあります。この種子の構造を顕微鏡で研究し商品化されたものがマジュックテープです。
最近アメリカを中心として自然界の生き物たちからヒントを得て商品化をしようと盛んに研究が進んでいます。自然界の生き物たちは実に見事な知恵や完成された構造をしているものが多いのです。
清里高原のねむのきペンションです。オーナーは自然観察指導員やバードウォッチング案内人をしているインタープリター(野鳥、動物、植物、昆虫たちの通訳者)です。怪しげな言語を操りバードウォッチング、ネイチャー、スノーシュー、トレッキングなどのガイドをしています。八ヶ岳山麓の美しい四季情報を発信します。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~nemunoki/
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