2008年10月28日火曜日

ムラサキシキブ(紫式部)が美しい。

果実が美しいのでこの名が付いたといわれています。昔は紫色が高貴な色として尊ばれたことにも由来しているのかも知れません。

八ヶ岳山麓の森の中などによく植生しています。幹が比較的まっすぐなので道具の柄や杖などに用いられてきたので昔から日本では親しまれた樹木です。少年時代に私はこの幹で竹スキーやそりのストックにして利用していました

野鳥のウソ(鷽)の大好物で豊作の年には群れでこの実を食べる姿をよく見かけます。今年は豊作ではないようです。

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