果実が美しいのでこの名が付いたといわれています。昔は紫色が高貴な色として尊ばれたことにも由来しているのかも知れません。
八ヶ岳山麓の森の中などによく植生しています。幹が比較的まっすぐなので道具の柄や杖などに用いられてきたので昔から日本では親しまれた樹木です。少年時代に私はこの幹で竹スキーやそりのストックにして利用していました
野鳥のウソ(鷽)の大好物で豊作の年には群れでこの実を食べる姿をよく見かけます。今年は豊作ではないようです。
清里高原のねむのきペンションです。オーナーは自然観察指導員やバードウォッチング案内人をしているインタープリター(野鳥、動物、植物、昆虫たちの通訳者)です。怪しげな言語を操りバードウォッチング、ネイチャー、スノーシュー、トレッキングなどのガイドをしています。八ヶ岳山麓の美しい四季情報を発信します。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~nemunoki/
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