2008年6月11日水曜日

アズキナシ(小豆梨)の大木がほのかな香りをふりまき咲いています。


清里高原の1300m付近から高い所に点在し大木となる樹木です。たくさんの花を付けほのかな香りをふりまいて咲いています。秋には小さな赤い実を付けることからこの名が付いたものと思われます。少年時代に田舎で秋に熟した実をよく食べた思い出があります。食べ物がない時代でいつも空腹に悩まされていて食料の不足分を森から調達していました。現在インタプリターとして活動ができるのもその当時動物や野鳥たちと競争で木の実やキノコなどの森からの実りを取り合った経験が役立っているからかもしれません(笑)。

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