2008年6月6日金曜日

ホオジロさん 留守中に失礼します。


カッコウ(郭公)はホオジロ、モズ、アオジなどが卵を温めている時期の留守を狙って自分の卵を彼らの巣に産みつけてしまいます。樹木や電柱の高いところで産みつけるタイミングを虎視眈々と狙っています。
5個のたまごも無事に孵化し元気に大きな口を開けて餌をねだっています。カッコウに托卵されずにすくすくと育っています。それにしても托卵の仕組みは不思議なことです。人間の感覚なら卵の大きさが違うし自分の卵が無くなっていることも孵化したカッコウの鄙の大きさは自分よりも大きな図体なのだから判りそうに思います。自分の巣の近くにカッコウが飛来すると嫌がって追いかけまわす仕草はしているのだが托卵されてしまうと育ててしまうようです。不思議なことです。http://www5a.biglobe.ne.jp/~nemunoki/

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