
早朝5時頃牧草地の中を私に気づいていない様子で目の前を夫婦が横切った。(画面は♂)農薬が少ない時代は狐が田畑のネズミやモグラをたくさん捕獲してくれたため農家は大切にしていました。そのために昔からお稲荷さんに祭り「正一位」の官位を授け大事にしていました。私の父が子供のころは狐の子供が生まれると巣穴に赤飯や魚のお供えをしていたそうです。何時しか農薬が大量に開発され狐の役割がなくなり皮をはいて襟巻にしてしまう時代になってしまったようです。農作物を大量に同じ大きさに生産するため農薬を開発し小さな微生物や昆虫や動物たちが生活できない環境を作り出してしまいました。農薬は人間にも少しずつ影響を与えているのですが目に見えて影響が現れないため無視されているように思います。八ケ岳山麓の狐たちも数を減らしています。
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