7月1日のうっとうしい梅雨空の中でナツツバキが開花しました。昨年は6月24日、一昨年は7月4日でした。
30年前の創業時に田舎の日光市から小さな苗を移植したものが今では10mを超える高さの大木に育ち沢山の白い一日花を咲かせ樹下に白い絨毯を作ります。
別名シャラノキ(娑羅樹)と言われます。仏教の聖樹、フタバガキ科の双樹(さらそうじゅ)に擬せられ、この名がついたといわれるています。一日花のため人生の無常さが感じられるのかもしれません。私もその域に入ってきたかな?
清里高原のねむのきペンションです。オーナーは自然観察指導員やバードウォッチング案内人をしているインタープリター(野鳥、動物、植物、昆虫たちの通訳者)です。怪しげな言語を操りバードウォッチング、ネイチャー、スノーシュー、トレッキングなどのガイドをしています。八ヶ岳山麓の美しい四季情報を発信します。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~nemunoki/
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