湖畔の駐車場に駐車したバスのドライバーが何故か私だけに手招きをしてブラックベアの潜んでいた近くの場所に案内してくれた。道端の約10mの距離で左右に2頭のブラックベアがいた。夢中でシャッターを押した。右の個体を見ている時左の個体が襲っては来ないか?逆は?など頭を白くしながら押しまくった。
ツキノワグマは日本語が通じるので会話(?)が出来ますが英語が出来ない私はブラックベアに話しかけることは不可能です。大柄なドライバーがいなければ私だけでは恐ろしさでこのような至近距離では近付くことは不可能でした。ドライバーさんに感謝。
他の場所でも車の中から何頭かのブラックベアを目撃しました。中には堂々と車の列を止めて道路を横断する個体もいました。観察した範囲内では彼らは人間など関心がなく食料である草を堂々と食んでいたり移動をしていました。人間を襲う事故は無いのだろうか?人間と獣たちの関係に羨ましく感じました。
日本のツキノワグマには一度もお会いしたことがない私がいきなり至近距離でブラックベアに出会える幸運を得られた至福の旅でした。
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