2010年5月6日木曜日

山麓の樹木たちも花を付け春本番となりました。

           クロモジ(黒文字)                  ウリカエデ(瓜楓)





       































           ウグイスカグラ

5月に入り一気に暖かくなり山麓の森では草花のようには目立たないが樹木たちが一斉に花を咲かせ始めました。

クロモジの木は古来から香りがよいために箸や楊枝に使われています。現在では高級料亭などで使われているようです。私は貧乏人でそのような場所には入ったことがありませんがこの木で箸を作って使うことは出来ます。

子供のころウリカエデの柔らかな葉を塩で揉んで暫く漬けてから食べると美味しかった思い出があります。貧乏のため一年中腹を空かしていて自然界から常に食料を自ら調達していました。

ウグイスカグラは6月下旬になると薄紅の小さな実になり口に含むと甘く美味しい果物になります。これも森の中で麦わら帽子の中に沢山摘んでは食べました。今でもよく食べています。

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