昨年の11月頃から多い日には約200羽の友達を連れて我が家の庭に居候しているニュウナイスズメたちは旺盛な食欲で毎日稗や粟を平らげています。暖かになったのだからもう森にお帰りくださいと私が促してももう少し居候を決め込むようです。
「舌切雀の恩返し」の昔話がありますが私は本当の話だと信じています。周辺のペンションの人たちに冗談半分に「春先に庭の片隅を掘ると宝物が埋まっている」と話します。宝物は沢山いらっしゃる「野鳥の好きなお客様」です。馬齢を重ねたせいか昔話は良くできているなと思っています。
清里高原のねむのきペンションです。オーナーは自然観察指導員やバードウォッチング案内人をしているインタープリター(野鳥、動物、植物、昆虫たちの通訳者)です。怪しげな言語を操りバードウォッチング、ネイチャー、スノーシュー、トレッキングなどのガイドをしています。八ヶ岳山麓の美しい四季情報を発信します。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~nemunoki/
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