2010年2月28日日曜日

水温(ぬる)む山麓の初春。











セリ(芹)










ふきのとう(蕗の薹)











ワサビ(山葵)


午後から晴れてきましたのでカメラを持って山麓の沢沿いの湧水地を散策しました。セリ(芹)や山わさび(山葵)、ふきのとう(蕗の薹)が清らかな湧水の中で新芽を伸ばし始めました。2月も今日で終わり、春の足音が聞こえます。
間もなく山菜の美味しい季節の到来です。タラの芽、ヤマウド(山独活)、サンショ(山椒)の芽、ヤマブドウ(山葡萄)の芽など春から初夏に次々とご馳走が待っています。山の神に許しを請い恵みを少しだけ分けていただき柔らかな新芽を天ぷら揚げて食べると若返った気分になります。




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