2008年9月18日木曜日

雉(キジ)と鬼退治


ペンションの庭に雉(キジ)たちが毎日のようにやってきます。今の時期は母親と今年の春に生まれた若鳥と単独の雄鳥が代わる代わるやってきます。
猟師が少なくなったお陰で雉たちは数を増やしていますので八ヶ岳山麓ではよく観察できます。

桃太郎が鬼が島に鬼退治に出かける昔話は良く知られた物語です。雉、猿、犬にきび団子を与えて家来にして鬼を退治します。なぜ彼らが家来になったか理由があることをご存じの方は少ないかと思います。

鬼が住む方角は「鬼門」で北東の丑と寅の間に位置します。鬼門の反対の方角に位置する鳥、犬、猿の代表を家来にすることで鬼に大きなダメージを与える作戦なのです。中国から来た陰陽道(おんみょうどう)に由来する考え方のようです。

始皇帝が亡くなると当時の中国の中心の長安(現在の西安)の鬼門にお墓(始皇帝陵)が造られ死後も西安を守り続けました。朱子学が江戸幕府の官学であったため徳川家康が亡くなると江戸の鬼門である北東の日光市に東照宮が造られ江戸を守ったのです。(一枚目の写真は雄、二枚目は母親と子供)

以下は(ウィキペディアから引用)陰陽道(おんみょうどう)は、古代の中国で生まれた自然哲学思想、陰陽五行説を起源として日本で独自の発展を遂げた自然科学と呪術の体系。「いんようどう」とも読む。陰陽道に携わる者を陰陽師といい、陰陽師集団のことも陰陽道と呼ぶ。

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